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■ オランダ産 アンディーブ(チコリ)
アンディーブは園芸作物で、ベルギーで栽培が始められたことから、「ベルギーチコリ、ベルジアンチコリ」とも呼ばれます。ちなみにチコリとは英語名、アンディーブはベルギーの公用語のひとつのフランス語で、フラマン語(ベルギーで話されているオランダ語の諸方言の総称)の“白い葉”という意味を持つウィットルーフと呼ばれることもあります。暗室で栽培することで小さな白菜のような見た目になります。シャリシャリした歯ざわりとほろ苦さが特徴で、独特の香気もあります。日本には江戸末期か明治初期の頃に入ってきたと言われており、菊苦菜(キクニガナ)という和名がつけられています。


【 供給期間 】 通年
【 可食部100gあたり(生) 】
エネルギー 16.0 kcal
タンパク質 1.0 g
炭水化物 3.9 g
ナトリウム 3.0 mg
カリウム 170.0 mg
カルシウム 24.0 mg
葉酸 41.0 μg
ビタミンC 2.0 mg
食物繊維 1.1 g
(五訂食品成分表より)

 【 産地 】  【 産地情報 】
オランダ産
施設園芸野菜の本場・オランダで、水耕栽培されています。土壌はまったく使用されず、栽培中に必要な栄養は、コンピューター分析により常に理想的な肥料を用いて育てられます。

 【 産地から日本に入ってくるまで 】 *商品、パッキングハウス等によって、作業工程は異なります。

アンディーブの栽培施設、及び、パックハウス。

アンディーブの種は、5月に畑に蒔かれ、アンディーブの根の部分を11月に収穫します。

アンディーブの根は収穫された後、サイズごとに選別されます。

木の箱に詰められたアンディーブの根は1℃〜-1℃で約1年間保存されます。ここから根を取り出し、通年栽培をしています。

栽培するのはこのトレーの中です。倉庫から必要な数量の根を取りだし、トレーに並べます。

トレーをこの栽培室に入れ、アンディーブを栽培します。中の温度は、約13℃〜19℃です。

トレーの中に入れられたアンディーブを水耕栽培します。写真は栽培が始まって数日です。

栽培に使われている水には肥料も加えられ、アンディーブが必要な栄養素をバランスよく補給しています。

栽培を始めてから約3週間、収穫時期の近いアンディーブです。
収穫の時期がきたアンディーブは、トレーから取り出されパックされます。
アンディーブの根は、機械で切り離されます。

切り離されたアンディーブは、ベルトコンベアーで選別員の所まで流れて行きます。

パックハウスでの選別の様子。アンディーブはとてもデリケートな野菜なので、人の手によって丁寧に選別・パックされます。

左から大、中、小、とサイズ別に選別されていきます。

出荷準備の整ったアンディーブ。この後箱詰めされて出荷されます。

集荷場・乙仲を経て、日本
に空輸されます。
到着後、
通関、荷捌き、配送。