2024年11月18日
オーストラリア 視察報告
日豪園芸産業代表者交流プログラムに参加させて頂きました。
10月5日~13日の日程でオーストラリア(ビクトリア州、クィーンズランド州
そしてニューサウスウェールズ州)日豪園芸産業代表者交流プログラムに参加しました。
参加者はJA 関係、MAFF の外郭団体から2社、民間から輸入社5社、量販店1社が参加し農園及びパッキングハウス視察、商談会、農業フォーラムに出席しました。
果物、ナッツ、野菜の輸出総額トップ5の相手国は以下の通りで日本は第4位です。
1)中国、2)香港、3)ベトナム、4)日本、5)インド
豪州→日本への総輸出額が1億5,799万9,618ドル
果物/ナッツ/野菜 = 78/15/7%の構成比。
豪州→日本への総輸出額が1億5,799万9,618ドル
果物/ナッツ/野菜 = 78/15/7%の構成比。
逆に日本→豪州は農林水産物では第9位輸出相手先になっています。
日本と季節が逆の南半球の質の高いオーストラリア産農産物の生産と出荷に貢献する最新の研究開発や
輸出における検疫条件とその対策を学ぶ良い機会になりました。
今年の7月に対日向けブドウの品種制限が撤廃になり、供給品種の幅と期間が長くなる事が
期待されています。