2024年12月16日
チリ・ペルー 産地視察レポート

11/5~15までチリ・ペルーにブドウ及びチェリーの産地を視察しました。
ペルーでは北部のピウラと南部のイカの2大ブドウ産地を視察してきました。
例年以上に今年はラニーニャ現象の影響もあり水が不足し過酷な環境の中でブドウが栽培されている事を目の当たりにしました。
対日向けは今年から輸入解禁となっており、カリフォルニア産とチリ産の端境期にペルー産は活躍が期待され今年から本格的に入荷数量が増えてくる見込みです。
ブドウ畑にて
またチリではブドウ及びチェリーの園地を視察しております。
チェリーは11月下旬から入荷がスタートし、クリスマス頃まで当社としては冬場の大粒チェリーの拡販を行い、春・夏チェリーに繋げて参ります。
ブドウは例年並みのシーズン開始で一部早生種が年内に収穫スタートしますが販売ベースとしてはペルー産との兼ね合いもあり2月からが本格的な販売を想定しております。
チェリー畑にて
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