2026年1月26日
ペルー・チリ(ブドウ・チェリー)
産地視察レポート
2025年11月12日から21日にかけて、
ペルーおよびチリの2ヶ国を訪問し、ブドウおよびチェリーの主要産地視察ならびに
現地パートナーとの商談を実施いたしました。
ペルーおよびチリの2ヶ国を訪問し、ブドウおよびチェリーの主要産地視察ならびに
現地パートナーとの商談を実施いたしました。
近年、ペルー産ブドウの輸入解禁(3年前)を背景に、11月から2月にかけてのブドウ市場は大きな変化を迎えています。従来、カリフォルニア産ブドウは1月までの供給が中心でしたが、現在はペルー産・チリ産・オーストラリア産(AU産)が同時期に流通する競合環境となっています。
ペルーでは、作付けから約1.5~2年で収穫が可能という生産特性を活かし、積極的な投資と品種改良栽培技術の向上が進められてきました。その結果、過去20年間で生産量は急増し、現在ではチリ産を上回る規模に成長しています。
ペルー産ブドウ
一方、チリではペルー産との競合激化や収益性の観点からブドウの生産量を抑制し、中国市場を主軸としたチェリー生産へと注力する動きが顕著となっています。
このような市場環境を踏まえ、当社ではペルー産ブドウを12月・1月の主力商品として展開し、2月販売については、昨年より全品種への対応が可能となったオーストラリア産ブドウを軸に、顧客ニーズに応じてチリ産ブドウとの併売を行う計画です。
チリ産チェリー
チリ産チェリーについても本年は引き続き積極的に取り組み、冬場における南半球産チェリーの需要拡大を図ってまいります。
これにより、当社がシェアNo.1を誇る初夏の北半球産チェリーの販売強化へと繋げ、年間を通じた安定供給と市場創出を推進してまいります。