国産イチゴの品質は海外からも高く評価されており、近年では海外への輸出も増えています。
イチゴは早いもので11月頃から出荷が始まり、 2月頃から3月頃にかけて出荷のピークを迎えます。
露地栽培イチゴの旬は春ですが、最近では品種改良やハウス栽培の技術の向上により、
冬の早い時期から出荷が始まっています。
また、イチゴの出回り時期は、品種や産地によって多少の違いも見られるようです。
イチゴには多くの品種が存在します。
地域ごとで優れた品種の開発が盛んに行われており、毎年、世間の注目が集まっています。
参考までに、以下の3品種をご紹介しておきます。
ここで紹介した以外にも、白いイチゴの品種など、イチゴにはさまざまな品種があります!
ご興味のある方はぜひ調べてみてください。
代表的な栄養素は、ビタミンC、葉酸、食物繊維などが挙げられます。
イチゴはビタミンCが豊富な果物です。
可食部100g中62mg含まれており、その量は温州みかんを上回る量です。
中粒サイズ(約20g)のイチゴだと、8、9粒食べれば、1日のビタミンCの必要量(推奨量100mg)を満たすことができます。※出典:日本人の食事摂取基準(2020年版)
ビタミンCは風邪予防や感染症予防にも効果的であり、積極的に摂りたい栄養素です。
葉酸はビタミンB群のひとつに分類されるビタミンで、血液成分である赤血球の産生に必要な栄養素です。
葉酸が不足していると、赤血球が不足して貧血を起こしてしまいます。
葉酸は胎児の発育にも関わるため、妊婦の方はより積極的にとることが推奨されています。
イチゴは水溶性食物繊維のペクチンが豊富です。
腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えるほか、食後の血糖値上昇をゆるやかにする性質があります。
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- さらに、イチゴの赤色成分であるアントシアニンは高い抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも効果的であるとされています。
ジューシーなイチゴを味わうために、多くの方が生のまま食べるのではないでしょうか?
イチゴは洗ってヘタを取るだけで食べられる、手間いらずな果物です。 ビタミンCは加熱に弱いですが、イチゴは生のまま食べられるので、 貴重なビタミンCを失わずに摂取できます。
さらに、ビタミンCを逃さないためには以下の点を覚えておくと良いでしょう。
ヘタを取ってから洗うと、ヘタのあった部分からビタミンCが流れ出ていってしまうため、 ヘタは洗った後に取るようにしましょう。
イチゴは、ヘタの直下の白い部分にはビタミンCが多く含まれています。 ナイフでヘタを取ると、栄養素の多い部分を取り除いてしまうかもしれません。 食べるときはヘタを手で取り除くのがベストです。
いかがでしたでしょうか。
日本国内で栽培されたイチゴの美しさと美味しさを、国内外の多くの方々に知っていただければと思い、ご紹介させていただきました。
ぜひ味わってみてください!//
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日本人の食事摂取基準(2020年版)